バックアップ、ありますか?

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でれるゴン

娘にデレデレと甘えるゴン

滋賀ペット治療院の山路です。
主に往診でペットの鍼灸治療をしています。

ペットを手放す理由で最も多いのは、飼い主の死亡や入院などでそのペットの世話をする人がいなくなるケースです。
我が家のゴンちゃんも、保健所に引き取られた理由は前の飼い主さんの入院と聞きました。おそらく、大型の雑種犬なのでなかなか引き取り手がなかったのでしょう。

いざというときのためのバックアップ体制はとても重要です。
というわけで、今日はこちらの記事をご紹介します。ライターの白石さんはネットで犬種図鑑を作成したり、多くの犬に関する著書のある愛犬家さんです。
その白石さんが自らの体験から「いざというときの備え」の必要性について記事を書いておられます。

「ある日突然、飼い主が病気に!?」(外部サイトに移動します。)

我が家では今のところ、主人も娘も犬猫たちの世話に協力してくれますし、もし私に万が一のことがあっても家族はきっと犬猫を最期まで見てくれると思います。
しかし、それも「今のところは」でしかありません。
何年後かのちに、年取って介護が必要になったゴンちゃんを、私や私の家族が面倒を見られなくなったときに引き取ってくれる人がいるのかどうか・・・
考え始めるとやはり不安になります。

こんなとき、記事中にもあるように同じ犬友達同士の横のネットワークというのは大切なのかもしれませんね。
また、今現在犬猫の介護で悩んでおられる飼い主さんたちがお互いに情報交換をできるような、そんなネットワークも必要だと思います。

当院では、シニアの犬猫、保護犬・保護猫でお悩みの飼い主さんのカウンセリングや、情報交換なども行います。お気軽にお問い合わせください。

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